2017年2月28日火曜日

 「人生は一度切りなんです。がっついていこう」(ドラマ「ごめんね青春」4話)

2017年2月27日月曜日

 「好きにならなきゃ、好きな理由はわからない」(ドラマ「ごめんね青春」4話)
 「この世は競争に満ち楽ではないけれど、訓練と学びで自分を高めれば、次第に認められる」(国際パラリンピック委員会会長・フィリップ・クレーブン)(2017年2月25日読売新聞朝刊)

2017年2月26日日曜日

 「壁を越える強い意志を持ち、自由を求め続けること。同情や偏見は、我々を檻に入れてしまうからね」(国際パラリンピック委員会会長・フィリップ・クレーブン)(2017年2月25日読売新聞朝刊)

2017年2月25日土曜日

 「重要なことは、見つけることが難しいものです」
 「何なの」
 「真実です」(ドラマ「名探偵ポワロ・ABC殺人事件」)

 「人々が違いを認め合い、ともにあって初めて、より豊かな世界を作ることができる」(国際パラリンピック委員会会長・フィリップ・クレーブン)(2017年2月25日読売新聞朝刊)

2017年2月24日金曜日

 「平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。だから油断ができないんです」(夏目漱石「こころ」)

2017年2月23日木曜日

 不得手なものから奇蹟は生まれぬ。(鈴木清順)(2017年2月23日読売新聞朝刊「編集手帳」)
 「結局、なんで別れたんだろう」
 「人って、価値観が合うか、器がおっきいか、どっちかないと、きついでしょ」(ドラマ「カルテット」6話)
 「愛してるけど、好きじゃないんだよ。それが結婚」(ドラマ「カルテット」6話)

2017年2月21日火曜日

 「議論はいやよ、よく男の方は議論だけなさるのね、面白そうに。空の盃でよくああ飽きずに献酬ができると思いますわ」(夏目漱石「こころ」)

2017年2月20日月曜日

 「あなたは学問をする方だけあって、なかなかお上手ね。空っぽな理屈を使いこなす事が」(夏目漱石「こころ」)

2017年2月19日日曜日

 誹謗中傷への最高の返答は、黙って仕事に精を出すことである。(ジョージ・ワシントン)

2017年2月18日土曜日

 「恋は罪悪ですよ」(夏目漱石「こころ」)

2017年2月16日木曜日

 「我慢するのも勇気なのよ」(アニメ「機動戦士ガンダム」14話)

2017年2月14日火曜日

 「人間関係って、どれも、ズボンはいてるけど、ノーパンみたないことじゃないですか」(ドラマ「カルテット」5話)
 「志のある三流は、四流だからね」(ドラマ「カルテット」5話)
 「注文にこたえるのは一流の仕事。ベストを尽くすのは二流の仕事。我々のような三流は明るく楽しくお仕事をすればいいの」(ドラマ「カルテット」5話)
 「間に合わないかもしれないんです」
 「いいの。間に合ったもんが正解なの、プロは」(ドラマ「カルテット」5話)
 「今日の都合で魂を売った人々の決定などは、明日にも崩れるものさ」(アニメ「機動戦士Zガンダム」24話)

2017年2月13日月曜日

 「そんなの何があるかわからないから元気出るんじゃない!」(ドラマ「東京ラブストーリー」第1話)

2017年2月12日日曜日

 恋が着せ、愛が脱がせる。伊勢丹
 (眞木準「一語一絵」)
 ネクタイ労働は甘くない。 伊勢丹
 (眞木準「一語一絵」)

2017年2月11日土曜日

 「チャンスって、カレンダーに書いてあるものじゃない」(ドラマ「トップキャスター」6話)
 東京に移り来て知る人のなき熱き湯ぶねに肩をしづむる(島田修二「歌集 朝の階段」)
 結婚を告ぐる葉書を送り来し友の便りが以後跡絶えたり(島田修二「歌集 朝の階段」)

2017年2月10日金曜日

 わが書ける記事の誤りは拭ひ得ず夕茜する空のみ華やぐ(島田修二「歌集 朝の階段」)

2017年2月9日木曜日

 さして乱れしことなき二十代生きて来ていま記者として憎まれてをり(島田修二「歌集 朝の階段」)
 「音楽っていうのはドーナツの穴のようなもんだ。何かが欠けてる奴が奏でるから、音楽になるんだよねって」(ドラマ「カルテット」1話)
 「人生には、まさかなことが起きるし、起きたことは元に戻らないんです。レモンかけちゃったから揚げみたいに」(ドラマ「カルテット」1話)
 「夫婦って、別れられる家族、なんだと思います」(ドラマ「カルテット」1話)
 輿論は常に私刑であり、私刑は又常に娯楽である。たといピストルを用うる代わりに新聞の記事を用いたとしても。(芥川龍之介「侏儒の言葉」)
 政治的天才とは彼自身の意思を民衆の意思とするもののことを云うのである。少なくとも民衆の意思であるかのように信ぜしめるものを云うのである。(芥川龍之介「侏儒の言葉」)

2017年2月8日水曜日

 「楽しいは、せつない。うれしいは、さみしい。やさしいは、つめたい。いとしいは、むなしい」(ドラマ「カルテット」4話)
 「子をかすがいにしたときが、夫婦の終わるときや」(ドラマ「カルテット」4話)

 「20代の夢は男を輝かせるけど、30代の夢はくすませるだけや」(ドラマ「カルテット」4話)
 「結婚ってこの世の地獄ですよ。妻ってピラニアです。婚姻届って呪いをかなえるデスノートです」(ドラマ「カルテット」4話)
 人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのは莫迦々々しい。重大に扱わなければ危険である。(芥川龍之介「侏儒の言葉」)

2017年2月7日火曜日

 正義は武器に似たものである。武器は金を出しさえすれば、敵にも味方にも買われるであろう。正義も理屈をつけさえすれば、敵にも味方にも買われるものである。(芥川龍之介「侏儒の言葉」)
 「ボタン一押しで多くの情報を得られるようになったが、情報を記憶する必要がなくなった。記憶しなければ、人は考えなくなる」(ヘンリー・キッシンジャー、12月27日読売新聞朝刊「迫る」インタビュー)

2017年2月6日月曜日

 「突然おじゃましてしまい、申し訳ございません。ですが、仕事というのはーー無慈悲なものでして」(アガサ・クリスティー「マースドン荘の悲劇」)
 「いやいや、女というやつは手紙を破り捨てたりはしないものなんだよ!」(アガサ・クリスティー「<西洋の星>盗難事件」)

2017年2月5日日曜日

 NEVER TOO LATE

  (満員電車でみかけた若い男性のスウェットシャツの胸に大きく刻まれた文字)
 淋しさは夜の電話の黒い光沢 (住宅顕信「未完成 住宅顕信句集」)
 怒ったら負け。
 黙ったら
 ぼろ負け。。。
 (KIRIN淡麗プラチナダブル広告)
 「人生って、先に進まないといけないのかな」(米ドラマ「フレンズ」シーズン1・14話)

2017年2月4日土曜日

 「才能っていうのは、なによりまず、チャンスを掴む握力と、失敗から学べる冷静さだと思う」(「SHIROBAKO」22話)
 終わりと見るか。
 始まりと見るか。

 見方を、味方に。(LARKのキャッチコピー)
 屋根瓦の海を出現せしむることを以て大大阪の完成と思ふものがあれば非常なる間違である(第7代大阪市長・関一)
 「”傲慢”と”自己認識”は別なのよ」(映画「007 カジノ・ロワイヤル」2006年版)
 思想は人間の生き死にの原理となる武器だと私は考えている。(佐藤優「国家と神とマルクス」)
 国家には生存本能がある。(佐藤優「国家と神とマルクス」)
 保守主義は人間の知恵では組み立てられない世界、人知を超えるものに対する畏敬の念をもっています。(佐藤優「国家と神とマルクス」)

2017年2月3日金曜日

 「あなたは生き残って、また恋愛をした」
 「男はだれでもそうしたものじゃないでしょうか」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「お金ってやつには、たいてい紐がついていますからね」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「非常に単純かつ図式的におっしゃるけれども」と、スチーヴンズは言った。「人生はそんなものじゃありませんよ。人生にはいつだって混沌とした部分があるもので、時にはそれが自然に整頓されるまで待つのが一番いのです」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「わたしは自分のところへ集まってきた秘密を漏らしたりしませんよ。みんな闇から闇へ葬ってしまいます。だからこそ秘密が集まってくるのです」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「医者に限らず、だれだって、なかなか知っていることを洗いざらいは喋らないものです」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「これはただの推理ですからね。あなたは事実に関心がおありなんでしょう?」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「でも、すてきなことですね、何を決めるのも自分次第なんですから。これをすべきか、あれをすべきか、ぼくは選択できるんですから」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「逃げ出すなんて臆病者のすることです」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 まだ善いことの起こる余地は残されているのだ。(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「昔はいつだって現在とつながっています」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「警察官や検事というものは、自分らの解釈にあてはまることなら、事実であろうが空想であろうが、大喜びで受け入れるんです」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「世界は複雑です。その世界のなかで、いちばん複雑なものが人間の心です」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「男って、どうしてみんなすぐ出て行っちゃうんだろう」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「男は自分が勇敢か否かについて語らぬものです」
 「習字帳にある格言をたくさん御存知なのね」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 「面白いところはみんな秘密なのね」(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 男の自己憐憫がにせものなのかどうか、わたしには見定めがつかなかった。自己憐憫というやつは、いつだって、ある程度まではにせものなのだが。(ロス・マクドナルド「さむけ」)
 ある種の人間は、自分がこの世に生まれてきた罪をつぐなうだけで生涯を費やしてしまうものである。(ロス・マクドナルド「さむけ」)
  「おれは、認める、認めないということは、自分自身の行動についてのみ行うよう、精一杯の努力をしてるんだ。つねにそうできるとは限らないが、とにかく、そうするよう努めている。今もそのように努めているし、努め続けるつもりだ」(ロバート・B・パーカー「残酷な土地」)
 「どうして? わたしが男を利用して利益を得るためにセックスを使うのが、どうして性差別的なの? 男には力がある、わたしたちにはセックスがある。男はためらうことなく力を使うわ」(ロバート・B・パーカー「残酷な土地」)

2017年2月1日水曜日

 「泣きながら、ごはん、食べたことある人は、生きていけます」(ドラマ「カルテット」3話)
 「女がキスしたら、男に恋は生まれません」(ドラマ「カルテット」3話)
 「告白は、こどもがするものですよ。おとなは誘惑してください」
 「誘惑?」
 「誘惑は、まず、人間を捨てることです」(ドラマ「カルテット」3話)
 「真面目に自分のことを話すと、いつも、なんとなく品がないような気がするんだ」(ロバート・B・パーカー「残酷な土地」)
  「わたしが優秀な記者なのは、そのためなの。問い続ける」(ロバート・B・パーカー「残酷な土地」)
 「喋り、質問し続けるわ」キャンディはホタテガイを慎重に食べていた。「調査報道というのはそういうものなのよ。喋ってはきく、きいては喋る」(ロバート・B・パーカー「残酷な土地」)
 「あなたほどユーモアのセンスに溢れている人が忙しいはずがないわ」
 「おれが人に不快感を与える、ということ?」
 「そう。わたしも含めて。ときおり」(ロバート・B・パーカー「残酷な土地」)
 「政治観というのは、おれにとっては抽象的すぎる。おれにはそんなものはないよ」(ロバート・B・パーカー「残酷な土地」)
 正義は、個人的なものであると同時に、普遍的なものである。いいかえれば、それは、私的なものであると同時に、公的なものである。(渡辺洋三「法とは何か」岩波新書)
 裁判なんてものは、法律屋以外には、とくするやつがないようにできているのだ。(ロバート・A・ハインライン「夏への扉」)
 保険業というものは合法化された賭博なのだ。(ロバート・A・ハインライン「夏への扉」)